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これだけは知っておきたいバカラのルール

これだけは知っておきたいバカラのルール

バカラのルールはとてもシンプルで、運要素が強いトランプゲームです。カジノゲームの中で還元率(プレイヤーの取り分)がかなり高く、勝ちやすいゲームとして大変人気です。

初心者でも簡単に始められるバカラですが、よりバカラを楽しむために最低限知っておくべきルールは押さえておきましょう。

バカラのルールと流れ

ゲームの流れとしては、①ベットする、②ディーラーがカードを配る、③カードの数字で勝敗結果が決まるという単純なものになります。

ここではバカラの基本ルールを紹介します。

バカラはディーラーや同じテーブルの他のプレーヤーと対戦するゲームではなく、「バンカー(胴元)」と「プレイヤー」という「架空の人物がいる設定」でゲームが進行していきます。

まず、バンカーかプレイヤー(または引き分け)のどれかにベットします。

あとはディーラーがバンカーとプレイヤーに2枚ずつカードを配り、配られたカードの合計数の「下一桁」が「9に近い方」が勝ちとなります。

なお、上記以外に「サイドベット」といって本来の勝負以外のところで賭けをすることもできます。

(サイドベットの例:プレイヤーペア…プレイヤーの2枚のカードが同じ数字で揃うかに賭けること)

これだけは知っておきたいバカラのルール

3枚目のカードが配られることがある

基本は最初に配る2枚のカードの合計数で勝敗が決まりますが、条件次第で3枚目が配られます。

細かい決まりになっていますが、ルールを熟知したディーラーが必要に応じて3枚目のカードを配ってくれるので安心してください。

【最初の2枚のカードだけで勝負が決着する場合】

・バンカーとプレイヤーいずれかのカードの合計が8 or 9

・バンカーとプレイヤーどちらのカードも合計が6 or 7

【3枚目のカードが配られる場合】

・プレイヤーのカードの合計が5以下…プレイヤーに3枚目が配られる

・バンカーのカードの合計が6以下…プレイヤーの合計の数によってバンカーに3枚目が配られるか決まる

トランプカードの数え方

バカラではカードの「下1桁の数字」で勝敗が決まります。

カードは下記のようにカウントします。

・A(エース)は1

・2〜9まではそのまま数える

・10と絵柄(J、Q、K)は0

これだけは知っておきたいバカラのルール

バカラの基本配当について

基本のバカラの配当は、プレイヤーに賭けて勝利すると2倍、バンカーだと1.95倍、引き分けは8倍となります。

バンカーに賭けて勝った場合はコミッション(手数料)の5%が差し引かれるため配当が0.5倍低くなっています。

引き分けやサイドベットは勝率は低くリスクが高い分、的中するとかなりの高配当になります。

絞り(スクイーズ)について

絞り(スクイーズ)とは、カードをゆっくりめくりながら数字を確認する行為で、バカラの醍醐味といえるものです。他のプレイヤーらの注目を集めながらカードをじわじわとめくって勝敗結果を確かめる緊張感と高揚感はバカラ独特の面白さです。ミニバカラには絞りはありません。

絞りができるのはディーラーまたはテーブルで最高額をベットしたプレイヤーです。

オンラインカジノでもディーラーだけでなく自分で絞ることができるライブカジノテーブルがあります。

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